6月25日 幹事会報告

放研創立70周年とOB総会に向けて、OB会存続の方向性を考える。

中大放研OB会(学員会白門放研支部)の幹事会を6月25日(土)に開催。
OB会の解散問題につき、会員の意向を参考にしながら存続のために具体的にどう活動して行くか。
秋のOB総会での懸案事項と、放研創立70周年式典・懇親会の準備について話し合いました。
(6/4 14時~ 中央大学学員会の会議室にて)

★ OB会の存続・解散問題について
マイトークに同封した会員の意向を問うハガキの返送状況】
・幹事会での解散提案に対し、会員にマイトークで状況説明、ハガキで意向を問い合わせ。
 ハガキによる会員の意向は、解散と継続の意見はほぼ均衡。解散やむなしの意見の方にもそれぞれの思いがあり消極的賛成が本音ではないかと思える。特にマイトークは消息を知ることができるので紙媒体での発行を続けてほしいという意見が多い。
・経過報告と集計結果、反応の内容について、8月にマイトーク臨時号を発行し会員に報告したい。
・今回の会員への問い掛けは、総会で解散を提案するか否か幹事会での検討のためで、アンケートの賛否で解散か継続かを決めるものではない。解散の議論がないと会員に意思表示していただくことはなく、この案件が出たことで若手の幹事会参加があり、存続に向けた議論もできた。
【今後の活動について】
・若手幹事から今後の活動についての提案があり、それに基づき検討した。
OB会の存続の要点は、どこまで人が集まるか、学員会の白門放送研究会支部を残すか否か。50期代以降の参加に加え、中間世代の呼び込みでさらに増やしていけるかが問題。
・今やっている活動をSNSなどのツールを使い広げていく。年に一度郵便物として届き繋がりを意識できるマイトークは継続し、加えてWEBなど新しいメディアをコミュニケーション手段に東京だけではなく地方からも参加できるようにしたい。現在のHP担当と若手でWEBサイト会議をしたい。
・コロナ禍で疎遠だった現役とLINEなどにより交流。現役もOBと接触したい気持ちがあり、OBも番発に行くなど支援をしていきたい。組織的に支援するには会の予算では不足、その方法も考える。
・転勤などによる住所変更で会員の連絡先が次々に不明になっていくため、会員の住所変更連絡も簡易にできるようLINE等で連絡手段を整える。
・若い世代への会費の集金もアプリにより楽にできるようにする。お金をかけず長続きする方法を考え、会費支払についても検討する。但し過去にさかのぼっての徴収はせず、その時の気持ちで支払っていただく。
【次期役員の体制】
・次期役員はいきなり若手と交代ではなく、移行期間としてベテランと若手の混合で考え人選する。
・役員の内、参与(会長、幹事長の経験者)は、OB会を一新するという意味でなくする。幹事として出席し、これまでの経緯を伝えていただく。
・具体的な役員候補について打合せをした。

★ 放研創立70周年とOB総会の開催
【会員への案内と来賓への招待状】
・会員への案内原稿を往復はがき案で作成。幹事会で異論がなく6月中に印刷・発送する。
・来賓への招待状は前回同様の3通。学友会長、放研顧問へは現役から届けてもらうよう依頼する。
【式典・パーティの内容と構成】
・式典の次第は若手中心で流れを作る。会場使用開始から完全撤収まで3時間、その中で歓談時間をできるだけ長くとりたい。映像上映と式典の司会は現役に依頼。惜別の歌は若い人は歌えないのでそれに代わるイベントとする。
・受付担当は会員の顔がわかるベテランにお願いする。
【式典・総会の準備と分担】
・アルカディア市ヶ谷と会場の配置や設備、看板作成、懇親会の食事メニューなどは近日中に打合せ。
・コロナによる中止を考えざるを得ない場合は8月初めの次回の幹事会で最終検討。
・地方から来る人の割引案については、全体で割引をして一人1万円(20歳代は7千円)の参加費となっているのでそれ以上の割引はできない。またどこから遠距離とみなすか、線引きが難しい。
・参加者の付き添いの方が一緒に来た場合、追加の参加費は請求しない。
・OB総会の議案について、事業報告、会計報告は次回の幹事会までに準備する。

★ その他
【次回の幹事会予定】

・次回の幹事会の開催は7月末~8月初めの土曜日とする。
・総会の議案、総会・周年事業の最終的な実施要項を決める。

【※ 8月6日(土)15:00~から御茶ノ水駅近くの貸会議室で開催します。】

                          中大放送研究会OB会 事務局

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