このたび、放送研究会OB会の会長を拝命いたしました、第51期の山口と申します。

放送研究会は、時代を超えて多くの学生が集い、自らの想像力と情熱をかたちにしてきた、かけがえのない場です。そして、そんな放研の“いま”をつくっているのは、まさに日々頑張っている現役の皆さんです。

私たちOBがその歩みに寄り添い、支え、共に未来を描いていくことこそが、OB会の意義であり、責任だと考えています。

今、OB会は新たな一歩を踏み出そうとしています。かつて築かれてきた“つながり”を、次の世代へしっかりと引き継ぎ、より深く、より確かなかたちで未来につないでいく。そのためにも、現役とOBの距離を縮め、互いに学び合える関係性を育んでいくことが大切です。

私自身もまだ道半ばではありますが、同じ志をもつ仲間たちとともに、放送研究会を愛するすべての人が集える場を、これからも大切に守り、育てていきたいと思います。

皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


中央大学学員会白門放送研究会支部長
中央大学放送研究会OB会長
     山口