中央大学放送研究会は1952(昭和27)年7月1日に発足。
その後、現役主催による創立記念式典・パーティーをほぼ5周年ごとに開催しており、その実施にあたってはOBが企画・協力している。
OBは現役の番組発表会や合宿、歓迎会や納会に参加、アナウンサー志望者への講座開催などをしていたが、有志を中心とした活動であった。
1987年の35周年を機に正式な組織として立ち上げることとなり、1992年の放研創立40周年に「中央大学放送研究会OB会」の設立総会を実施。
初代のOB会長には、大学職員として放送研究会創立を中心となって推進された、水上虎馬雄中央大学常任理事が就任。
その後、周年事業の企画や現役学生への援助、ゴルフ部会のコンペ、スキー部会のツアー、各界OBによる講演会等の活動を行った。
当初、5年毎の周年事業とOB総会の実施時期の調整のため、周年事業や総会の時期を1年ずらしたりすることもあった。それでは現役の4年間の学生生活の内に周年事業やOB総会でのOBとの接触ができない期が生じることがある。21世紀に入りOB総会を2年または3年の交互の周期とし、学生が現役の内に1回は参加でき、周年事業も5年毎に実施出来るように改めた。
2016年、スキー部会は高齢化などによる参加者の減少があり解散した。
2016年には中央大学学員会の支部登録を行い、白門放送研究会と改名した。
2017年第10回総会が学員会白門放送研究会支部としての初めての総会となり、第5代会長に19期の福田好朗法政大学副学長(当時、現名誉教授)を選出、現在に至る。